＜仁＞に逢いたいよ！ 自分にとっての宗方コーチを探すテニスの旅

本日
秋の気配の
すごしやすい曇りの日。

強者様たちとの
テニス。

決して私が抜群に上達したわけでは
ないと思うのです。

簡単にミスする時はするし
それも
何年やってんだよって
ツッコミが入りそうなミスね。

でも
今日の私ったら
強者相手に互角に頑張ってたよおお。

特にストローク！！

何が違うのか。

ほんの少し
構えが早くなったのですう。

自分のヒットポイントに
構えられたら
かなりのフラットドライブを
ぶっ放す事ができるようになりましたので
ペアさんの
素敵姉さんに
「すごいね。女の球じゃない」
とお褒めのお言葉でした。

あれだけ
準備を早く、準備を早くって
呪文のように
頑張ってきて
少しだけど
実りの秋を迎えてます。

周りの皆に比べて
練習時間少ないし
センスないし
体力ないし
でも
自分で懸命にもがいて
ウンチクテニス道によって
ぐーんと
一皮向けた感じです。

どんなに
凄い球だって
準備が早かったら
怖くないんだよおお。

怖くないどころか
私が
怖い球をガンガン打ちまくってる。

準備が
遅かったらここまでたどり
着くのにあと２年くらい
かかったかな。

準備が遅いと指摘してきたのは
やり手コーチＺ様

凄腕コーチも
言ってくれなかったもんなああ。

今日の出来事は
自分の打つ
全てのショットに
ありえなーい
凄いよーと
誰よりもビックリしてた私でした。

アホだなああ。

長年いじいじと
ポーチに出れない自分が
勇気のない駄目な奴だと
卑下してきました。

出れるとき見逃して
挽回しょうと無茶に出て
墓穴掘ってたほいっ。

ポーチの上手い人にコツを聞きだしたら
最近いい感じで
ポーチ出れてますよおお。

たまにストレート抜かれちゃうけど
ご愛敬って事で・・・えへっ

コツとは

相手が打つタイミングでボールに
視線を落とした瞬間にスタートする事じゃなく

まずフェイントをかけてから
スタートする事じゃなく

出るという勇気を持ってなにがなんでも
ポーチすると決死の覚悟で出る事でもない。

前置き長くてすいません。

発表します。

コツとは
ポーチに出ない演技をして
相手を油断させることですううううう。

演技するんです。
ちょっとサイドよりにポジション
替えるふりして
空とか見上げて
やる気のない遠い目をします。
ポーチに出るぞってオーラを
消し去ります。

ポーチ出るぞオーラが完璧に消えていれば
ストレート打たれたりボディアタックされる
確率は低くなります、。

すると
相手はクロスに高い確率で
何気ないボールを配給してくるのです。

ここで
グワッとダッシュして決死の形相で
ポーチに出ます。

今の所欲しいポイントは
ほとんどポーチ成功してます。

始めにこれを聞いた時に
なるほどと納得したのが
ポーチの上手い人は
いつの間にかするっと
ポーチに出てるなあって思ったからです。
全然警戒してない時にやられちゃう。

いかにもポーチ狙ってそうな
ネットにベタ詰めで
リターナーをガン見して
いつスタートしてもいいように
足バタバタさせたりしてたら
警戒してロブリターンか
クロスに厳しいボールしか
返さないよね。

そういう事だったんだーーってね。

ポーチに出る事ばれちゃ
駄目なんだって。
下手っぴさんは
ポーチ出るぞオーラが
凄いんだよね。

だって決死の覚悟と勇気で
失敗しても
いいよ出る事が大事なんて慰めにもならない。

私はダブルスで
ポーチを決める事は
試合そのものを決める事ぐらいに
考えています。

相手がガンガン出てくるなら
万事休すです。
手強いです。
９割負けを覚悟です。

ということは
こちらがガンガンいけば
勝つ確率がグッと上がるわけですね。

おばば達は女優に
おじ様方は俳優になり
知らんぷりから
ひょいとポーチ出てみてください。

毎回出ては意味ないので
出たり出なかったりも大切です。

このポイント欲しいぞと
思ったところで
演じてみましょう。

成功を願っておりまするううう。