＜仁＞に逢いたいよ！ 自分にとっての宗方コーチを探すテニスの旅

生徒からすれば
完璧なコーチなんて
マンガの世界だけの
話で単なる主婦の遊びの
延長にそうそう素敵なコーチは
望めないのが当たり前。


コーチでご飯食べてる人にしたら
おばちゃんが何そんなに
熱くなってんだよおお。
くらいなんだべえか。


手を替え品をかえ
色んなプログラムで
お金とろーと頑張るスクール側。
でもそうやすやすと
上達なんて
でぎるもんじゃないと
わかってる
コーチ達・・・・。

何年も
スクールにいると
段々と仕組みがわかる。


それでも
頑張るおばちゃんやおじちゃん達。
あきらかに
私なんかよりは
賢い人達だもん
わかってるはずだ

コーチ達は
スクールのレッスンなんかで
みるみる上達なんて
する訳ないでしょうーーーって
わかってるはず。

じゃあ
どうしたらっていう答えなんて
一緒には探してくれないよ。

そこまで
暇じゃないんだよ。
私のかけがえのない
テニスなんて
彼らには
ただのお遊びにしか見えない。

どんなに
本気で
テニスと向き合っても
理解してくれるコーチがいないのは事実。

だって
おばちゃん。
体がついていかない。
気持ちだけだもん。
だから
凄腕コーチは
私達のこと鼻で笑うんだな。

鼻で笑われたって
テニスの為なら我慢。
虚しくなる時も
あるけどね。

テニスを職業にして
しまった人には
わからない事、わからない気持ち
沢山あるよね。

私だって立場が
逆ならめんどくさいから
知らんぷりだよきっとね。

スクールにこだわっちゃ駄目なんじゃ
ないかなああって。

雨でテニス出来ないと
ろくな事考えなくて
いかああああああん。

昨日の夜から
ラーメンが食べたくてタマラズ
横浜のとんこつラーメン食べました。

ちょっと味が濃かったから
ゆで卵トッピングすれば良かったと後悔・・・。

昨日のレッスンで
私の打ちたいショットを
凄腕コーチにちょっとリクエストしたら
ちゃんと
私にあった打ち方教えてくれたよ。

こーいう所が他のコーチにない。

臨機応変というか
オババもオジジも若者も
皆が一人づつに
その時の実力に適した打ち方が
あるはずなんだけど。

コーチの中の引き出しが無さ過ぎ。
だから
試合も勝てないんじゃねええ。

教科書通り過ぎたり
自分の考え方とかに
偏り過ぎてたり。

凄腕コーチも気難しいけどね
プレイには
癖が無く
テニス理論も簡潔。

今出来るであろうテニスの
ベストな答えが帰って来るから
プライドがエベレストのように高く
ちょっと嫌なやつだったりしても
我慢できるぜえ。

だってさあ
オババはスライスしか打つなとか
逆にスピンが打てないヤツは
クラス上げないとか
なんなんだよお前らーって感じ。

自分の好きな様にしか
教えないって。

だから
プレイみると
あーっあのコーチに習ってんのねえなんて
一目了然・・・
私はあんたらのコピーじゃないっ！！

私のテニスがしたいんだ！！！

スクールって
コーチ間違っちゃうと
なんかクラス変わるのも小心モノだから
ドキドキしちゃうし
いいコーチがいなかったら
お金捨ててるみたいなもんだよ・・・

テニスのコーチの方々
頑張ってくださいよおおおおおお。

イケメンコーチに
どうしても準備が速く出来ないと
訴えてみた。

この方は
私が初心者の時のコーチです。

こんな私になってしまった
責任の一端は彼にもあるのだ。

イケメンは涼しい顔してしゃらっと言う。
「ほとんどの人がおそいですよ。
バウンドしてから引くリズムが出来ちゃってますね」

ってわかってんなら
なんで直さねんだよ。この詐欺師ヤローとは
言わずにじゃどーすればいいのか
聞いてみた。

速い球ならラケットをコンパクトに引き
ゆっくりならしっかりと引いて
待つ。

テイクバックはネットを超える前に。

ひくのは
バウンドとネットの中間過ぎたくらい。
時間があればぐっと肩をいれて
どこに打つのか隠す。

なんで初心者の頃に
一番大切なのは準備ですって教えてくれないんだろ

多分３年分は損してる。

スクールってなんなの。
テニ友探すところだったか。

テニス上手くなりに
いくとこじゃないな。

なんとかしなければ・・・・。

自分のテニスの
可能性を引きだしてくれるようなコーチ

プロだって出逢いたいよね。

色んなコーチに
会うけど
やっぱり枠というか型に
はめたがるね。

それはやっぱり
違うな。

私はやだな。

上手くなりたいけど
型にはまるのはいやだよ。

自由にやらせてとは
言はないけど

考えながら
やったりすんのやなんだ。

オンコートは
打つべし！！に徹したい。
どうやって打つかなんて
体が勝手にやってくれるもんだよ。

私はそれでいい。
　
なかなか
＜仁＞には逢えないよ！！

凄腕コーチが
試合にでたので見にいった。

なるほどなあと思ったのが
勝つ為にがむしゃらにポーチに出てた。

フェイントを織り交ぜストレートも抜かれ
それでも出る。

しかも
試合後半の方が
ガンガン出てた。

ここが私達の足りない所。
試合の後半は
集中力がなくなって
逆に先にポーチ決められ慌てだす。

やっぱり
ポーチなんだああ。

って改めて思いました。

サーブもリターンも大切だけど
ポーチってポイント以上に
相手にプレッシャーを与えて
次はポーチに出なくても
出る振りでミスしてくれたりする。

もっと
たくさんでないと
レベルアップできない。

スクールレッスンでは
ポーチの練習しないなあ。

実戦あるのみだわあ。
勇気を下さーい

岡ひろみが世界的選手に
育っていったのは本人の才能も
あるがなんといっても宗方コーチのお陰だ。

ひろみが目指していたのは
性別を超えたパワーテニスだ。

徹底的にフィジカルを鍛えるのだ。

宗方コーチは自身が怪我によって
将来を有望されながら若くして引退した
過去を持つ。
それゆえ
トレーナーとしても
ひろみの管理を完璧にこなし
激しい特訓を重ねても
怪我ひとつせずに順調に
成績を残してゆく。

素晴らしいコーチだ。
選手のまえにまず
コーチありきなのだろうか？

私はテニスを始めてから
様々なコーチに習ってきた。
皆さん言うことが
バラバラだ。
同じスクールの中でもだ。

答えは一つではないからだ。
始めて一年くらいが一番
惑わされた。

わからなくなって
違うスクールをもう一つ増やした。
色んな事を言われて
「コーチの言う事を素直に
聞きすぎたら迷うだけ。自分にあったものだけ
聞いて。他は右から左でいいよ。」
と言うコーチの言葉に救われた。
真面目なのかな。
上手くなりたい一心なだけなのにね。

私は教えられた事を
選択しなくっちゃならない。
その頃からテニス関係の
DVDとか雑誌とか書籍を
買いまくりひたすら知識を
詰め込む。

打てなくても
出来なくてもいつか出来るように
なる日の為に。

ただやらされるレッスンより
自分に足りないもの
を明確にした上で受けるレッスンは
ずっとずっと有意義だ。

どうやら私の中の
テニス魂は
うんちくを学ぶうち
にコーチ面してる・・・。

プロだってコーチの良し悪しで
成績変わるもんね。
早く運命のコーチに逢いたい