＜仁＞に逢いたいよ！ 自分にとっての宗方コーチを探すテニスの旅

　
　　　「試合では　　

　　　相手と戦わずにボールと闘う。」

今日NHKのテレビ「アサイチ」
でエイジングストレスについてやって
いました。

当たり前ですが
若い頃に年齢を重ねていく事に
ストレスがこんなにもあるのかと
想像もできませんでした。

私は若い頃にチヤホヤされて
いたわけでもなく
容姿に気を使うタイプでも
ないですが
老眼がひどくて細かい作業が
やりにくいとか
太りやすくなった
夜更かしが出来ない
など
歳とって不便を感じる事が
かなりのストレスです。

多分
テニスをしてなければ
もっと
自分の殻に閉じこもって
ストレスを
貯めまくっていたと思います。

テニスにはまって
テニスの事ばかり考えていたので
打ちこめるものが
あった為
テニスのストレスはありましたが
加齢と闘うなど
考えてもみなかったです。

少しは小奇麗に
したいですけど
日焼けして美白とは程遠いし
ダイエットしちゃうと
パワーなくすし
でも
打ちこめるものに
出会えた事には
感謝いたしたいです。

毎日毎日
飽きる事なく
テニスの事ばかり考えていて
こんな人生ではいけないんじゃないかと
少しテニスの事は考えないように
してました。

テニスはしてましたがあ
家ではテニスの事は考えない。

中々新鮮な時間をすごせましたよおお。


テニスは
楽しいんだけど
やり過ぎて辛くなる前に
程々にする。

私に足りない言葉
身の程をわきまえる・・・

熱くなり過ぎちゃ
いけないなあ。

また
熱くなる時もくるのでしょうが
その時まで
クールダウンです。

しんどいわー。

お外でスポーツなんて
信じられないわああああ。

それでも
オジジ達もオババ達も負けずに
頑張るんだひょおおい。

日焼けは
本当に疲労します。

シミとか気にしない
私でも長袖長ズボン族です。

テニスを
始めたばかりの頃は

ありえなーい！！
何で夏に長袖なんだよーーーー！

ノースリーブで
ガンガン焼いてまえー！！

とあさはかな行動をとって
しまいました。

或る時に
気がついてしまいました。

肌を焼かないとあんまり疲れないじゃあああん。
という事実。

多少は暑いですけど
テニスの後の
疲労度が十分の一くらいですみます。

お洒落は我慢と言う名言は
おスギだっけかピーコだっけか。

夏に長袖長ズボンなんて
超絶ダサイのですが
疲労をおさえて
翌日に備える事がオババには
大切なんだもーーーん。

見る者を
ゲンナリさせる
長袖長ズボン・グローブ・ネックカバー
フェイスカバー・サングラスの
フル装備の方を
御見かけなさっても
どうか暖かい眼差しで見守って下さい。

男子はマレー優勝！！

まあ第２シードですしね。
悲願ですしね。

女子はバルトリ優勝！！
ギョギョギョーッですけど。

私の中では
印象的で憎めない選手です。

なんか色々と
言われてますけど
テニスにかける情熱は
観るものを熱くさせるでしょ。

ゲームの中に
独特のリズムで集中して入り込んで
凄いです。

私も試合であれくらい入りこみたいおおお。

そして
試合が終わったあとの
ギャップが良かったなあ。
バルトリは基本良い人なんだね。

徹しないと負けちゃうんだねきっと。

だから
ラケットぶんぶん振りまわして
びょんびょん飛んだり
へんちくりんな
サーブだってエースとれるし
見てくれなんて
お構いなしなんだね。

お相手の
リシキはちょっと衝撃でしたね。

バルトリを侮っていたわけでは
無いと思いますが
思うようなゲームが出来ず
泣くって・・・・ありかよ。

サーブが良い選手は
ナイスリターンを切り返すのが
下手って
どこぞで読みましたが
まさしくそれでした。

エースで決まる事が多く
きても
そうそう凄いボールがこないからみたい。

バルトリの角度のついたリターンや
深いリターンに完全に振り遅れておりました。

でも
泣くなよ。

笑顔が氷ついてた時は
この人ヤバイなああって思ったけどさああ、
泣くなんて子供か・・・・。

とはいえ
セリーナ、ラドワンスカを破っての
決勝進出は本当に凄いことです。
お見事でした。

ウィンブルドンが終わってしまった・・・。

寂しいなああああっ。

ラドワンスカが
リシキに負けました。

準々決勝ではリ・ナと
はお互いの健闘をたたえあったのに
リシキには顔も見ない失礼な握手。

リシキに負けたのが
悔しかったのか
元々嫌いな人だったのか、
グランドスラムのタイトルが
獲れなかった悔しさか
わかりません。

よく
おばばの世界でも
口を聞いてくれなくなる人いますよね。

お前ごときに負けるなんて！！
きぃーーーーーっ！！
くやしいいいって
感じなんすかね。

確かに
負けちゃいけない相手って
いますよね。
負けたくない相手も一緒ですけど。

実力が
格下であろうが
負ける事があるのが
テニスの怖い所だし
面白い所ですよね。

でも
それをあからさまに
出すのは違いませんか？

激しいファイトの後に
ハグしてお互いをリスペクトし合うのは
綺麗事かもしれないけど
観ていて気持ちがいいし
自分もそうありたいと思う。

負けて悔しければ
誰も観てないところで
泣き叫べばいいじゃん。

ラドワンスカ割と好きだったのに
人間がちっちゃいよおお。

くすん。

ダブルスは
共同作業だ。

ペアの考えてる事に
シンクロして２人で闘うものだ。

やりたい放題に
配球がめちゃくちゃだと
攻撃も守備も本当にやりにくい。

試合なれされてるオバチャンは
ダブルスのセオリーを
かなり理解し
自分達のものにしている。

球の威力より
コントロール。

確実にオープンコートに決める。

しかし
オジサンはちょっと困る方がいる。

男ダブならまだいい。
力とスピードで好きなだけ闘うがよろしい。

ミックスは違う。

ほぼ女ダブに近い事を知らない人が多い。

力の劣る女子は
逃げでも攻めでもロブを使う。

男性が全てをスマッシュできるわけではない。
陣形がくずされれば
オープンコートは必ず出来る。

女子サーブをブレークが
鉄則だがバンバン打てばカウンターが返ってくる。

それが男子に来ればよいが
味方女子を苦しめる事になりかねない。

ミックスは
作戦とセオリーが頭に入っていなければ
やるもんじゃないなというのが
私の経験です。

しかし
上手な方と組ませて頂いた時は
楽しいー！！って
素直におもいますが
プレッシャーも大きいのは
女ダブも変わりませんけどね。

伊達さんミックス頑張ってー！！