＜仁＞に逢いたいよ！ 自分にとっての宗方コーチを探すテニスの旅

自分の試合は9月の後半まで
ありませーん。

試合カンが無くなりそうですが
いいんです。

この時期はしっかり練習して
レベルを上げて行こうと思います。

さてさてウィンブルドン。
いよいよアッと言う間に
女子のベスト８が出揃いました。

シャラポンは優勝候補でしたが負けました。
キムクリもスコーンと負けました。

優勝の行方はどうなるんでしょうか。
男子はジョコかなああ。
女子は全くわかりません。

でもでも
ベスト８のなかに
キリレンコちゃんがいるのだああああ。

大大大好きレンコちゃーん。
ドローに大変恵まれていましたね。
運も実力のうちだああ。

とにかく頑張ってほしいい。

ダブルスもまだウィリアムズ姉妹と決着
ついてないんじゃまいかあ。

可愛い顔して実はファイター！！

ゴーゴー！！
キリレンコ！！

ゴーゴー！！
マーシャ！！

女ダブの
試合に勝ち上がってくる方に
大きなラケットを使う方が
本当に多い。

彼女達は初心者ではない。
むしろ猛者だ。

何故そんなにオーバーサイズラケットが
人気なんだよって。

そりゃーオバチャンテニスをする為だよん。

しかし3年前の私なら
見向きもしなかったデカラケ。



デカラケの素晴らしい点

ストローク

速い球を打たれても振り切らず面を作って
当てるだけで深くかえせるので振り遅れない

面を作るだけでバックスウィングが
省略出来る為コースが大変読みづらく
そのためストレートを抜くのが朝飯前

デカラケのパワーをフル活用し
面を作っただけで深いロブが自由自在

ボレー

デカイつう事はスィートスポットもでかいので
変な打ち方でも
芯食ったボールが打てる

デカラケのパワー全開のボレーは
深い良いボレーが間違いなく打てる

ネット前のデカラケは
打ち方に多少の難があっても
強烈なスマッシュが打てる


ちょつと考えただけでも
こんなに利点がある。

欠点が見つからない。

しかし盲点はある。
デカラケは普通にテニススクールで
コーチに教えられた打ち方では
決して簡単に扱える代物ではないのだ。
おそるべしデカラケ・・・

なんてったって
飛ぶ。
当てただけでコートの端から端まで飛ぶ。
ちょっと
間違えたらアウト連発する。
スライスとスピンを
打ち分けられ
尚且つコントロールがピンポイントって
上級者じゃないと無理じゃん。

そしてあんなにでかいのに軽い。
ついつい振りまわしたくなる。
そこを我慢して面だけあわせるって。
メンタルも並大抵ではデカラケを
使いこなせないっす。

彼女達は上手いのだ。
とてつもないテクニックのクオリティーなのだ。

そんなテニススタイルを
オバチャンテニスっていうけどさああ
究極の進化したテニススタイルなんだぞおお。


私にはまだ無理な世界ですが
いつかいつか
「あのラケットでかい人、凄いよ」って
言わせてみたい気がします。