＜仁＞に逢いたいよ！ 自分にとっての宗方コーチを探すテニスの旅

昨日のフレンチ決勝戦で
ジョコがミスしたあとに
ラケットで頭をバンバン叩いていた。

トッププロでもミスショットは
悔しいし、トップだからこそ
許せない。

私は
ちょっと
練習で巧くいくと
天狗になるわけじゃないけど
今度こそ試合で勝てるんじゃないかと
自分に甘い期待をよせてしまう。

その期待が見事に
裏切られた時
私はトッププロじゃないけど
やっぱり
悔しいし自分が許せない。

相手のテニスが良かったと思って
自分を責めるなって
コーチは言うけど
それは逃げだな。

勝った相手を讃える気持ちはある。
どんな試合でも勝ちきるって凄いことだ。
だけど
負けたことに言いわけはいらない。

へたくそだから
負けた。以上。

そう思って今日はヘタクソな私に
期待しなかった。

だからガッカリする事はなかった。

予想外の
良い感じでできたりした。

自分に期待するの
もう本当にやめよう。

もう十分期待に答えてきた。
私は
頑張ってきたよお。

自分をラケットでバンバン叩くかわりに
自分を裏切らない為に
期待しないよ。

今日はスクールでごじゃりまする。

行きたくないよおお

なんで

「わーい！テニスだ！テニスだ！わーい！」

ってならないんだろぅうう。

しかも
この梅雨空だよ。

寒いなあ。

こんな時
ウェアとかラケットとか買って
気持ちをあげていければいいんだけど
お金もないよおおお。


家でゴロリたいよおおおん。

結局私がやりたいのか
やりたくないのか
義務のように
テニスに行くのが嫌なわけで
でも義務にしなきゃ
上手くならないわけさああ。

無になってやり過ごすしか
ない。

黄色いボールを
ただ返し続けるしかない。

本当はわかってる。

テニスができるだけで
贅沢なんだって事。

やれることがどんだけ
幸せな事なのかって事

結果だけにこだわるから
イヤな気持ちになるんだね。

昨日の私より
今日の私が上達するように
頑張っていこう。